リビングに壁面収納を取り入れるメリットと失敗しないための選び方

壁面収納は、お部屋の収納力が上がるだけでなく、魅せる収納を意識することでおしゃれな部屋に近づける頼れる存在の家具です。

壁面収納がきれいに整っているおしゃれなお部屋を見るたびに「いつかやってみたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、部屋の大部分を占め、印象を左右するだけに「失敗は許されない」というプレッシャーから踏み切りにくい部分でもありますよね。

この記事では、リビングに壁面収納を取り入れるメリットと失敗を防ぐ選び方、おすすめの壁面収納について紹介します。

リビングの壁面収納は収納場所の確保とおしゃれ度のアップにつながる

リビングに壁面収納を取り入れることで、収納場所が確保されるだけでなく、部屋全体のおしゃれ度が上がります。

壁面収納の魅せる収納と見せない収納を使い分けることで、「見せたいおしゃれな小物やインテリアを目線の位置に」「見せたくない日常小物は引き出しに」収納することが可能なのです。

部屋の大きな割合を占めるので、壁面収納を作成するのを悩んでいる人もいらっしゃるかと思いますが、壁面収納を取り入れるメリットはこんなにあります。

・収納場所が確保できる

・部屋に統一感が出る

・簡単におしゃれな部屋になる

・オーダーメイド可能で他の家具より融通が効く

壁面収納を取り入れる際の心配事はプロへの依頼で解消できる

壁面収納を取り入れる際の心配事は、プロの家具屋に依頼することで解消できるものがほとんどです。

たとえば、壁面収納を取り入れることで部屋が狭く感じたり、圧迫感を感じるのが不安という場合は、壁の一部を見えるようにしたり、

収納ボックスの色や素材に質感の異なるものを取り入れることで解消することが可能です。

高い部分の収納の使いにくさに不安を感じる場合も、オーダーメイド対応の業者なら壁面収納の収納容量は変更せずに、

不便を感じる部分だけを工夫してもらえる場合がほとんどです。こもれび家具なら壁面収納もサイズオーダーが可能です。お部屋にピッタリの壁面収納をご購入いただけます。

また、地震などの災害時の収納物の落下に関しては、専門業者に依頼すれば当然対策をとってくれます。

壁面収納自体は、しっかりとしたストッパーが機能してくれますし、収納スペースの扉や引き出しにもロック機能が付きます。

「壁面収納を作るならこれを飾りたい」というものが決まっているなら、注文時に相談することも可能です。

模様替えやリフォームなどで、お部屋に置く家具がすでに決まっている場合は、壁面収納が他の家具と合うかどうかが気になります。

そんな場合は、色や形をオーダーできるものがほとんどですので、部屋の印象に合わせた壁面収納を購入できます。

お部屋にあった壁面収納を選ぶポイント

お部屋に合う壁面収納を選ぶポイントは4つあります。

1つは、使いやすさです。

価格やデザインで選ぶと、「実際に使ってみると収納が使いにくく、ほとんど使っていない引き出しがある」「配線の収納確認が甘く、角度によって配線が見えてしまう」といった、

失敗につながりがちです。お部屋に置いたときの人の動線や、収納の出し入れなど、具体的にイメージしてから購入しましょう。

2つ目は、デザイン性です。

魅せる収納と隠す収納を使い分け、部屋のおしゃれ度のアップをはかれるのが壁面収納の大きな魅力の1つです。部屋に設置したとき、思ったようなイメージになるかも考えておきましょう。

3つ目は、テレビのサイズ感に問題がないかです。

今使っているテレビに対応しているかどうかも大切ですが、将来的にテレビを買い換えた場合にどの程度まで対応できるかも調べておきましょう。

最後に、耐震性などの安全性です。ほとんどの業者が耐震性基準をクリアしています。シックハウスなどのアレルギーが心配な方は、そちらの方面もチェックしておきましょう。

壁面収納をおしゃれに便利に利用するコツ

せっかく壁面収納を取り入れるなら、他の家とは違う個性あふれる空間にしたいですよね。壁面収納をよりおしゃれに、便利に利用するコツについて紹介します。

他の家具とカラーや素材を合わせると統一感が出ておしゃれに見えます。特に壁面収納の見える収納部分はゴチャゴチャ印象にならないように気をつけたいところです。

お客様が来たときに目を引く部分でもあるので、収納物同士のバランスが取れるような配置にするのがおすすめです。

壁面収納には、自慢のものをなんでも置いてしまいたくなりますが、あまりにも雑然としてしまうようなら、

季節ごとにテーマを変更して統一感のあるものだけを置くという工夫もできますよ。

間接正面が設置できる収納棚もありますので。間接照明を利用して壁面収納をライトアップするのもおすすめです。

間接照明を常につけておく必要はありませんが、夜間帯に来客があるときや、ムードを楽しみたいときにライトアップするとグッと雰囲気が変わります。

壁面収納に置くものは統一感のあるものをとご紹介しましたが、目線の位置にワンポイントになるものを1つだけ置くとアクセントになります。

たとえば、モノトーンで揃えた部屋の中に1つだけビビッドカラーのアートを置いたり、木製アイテムで統一している中に、陶器製の置き時計が置かれたりしていると、

部屋の持ち主の個性やこだわりを感じさせながらおしゃれ度を上げることができますよ。

また、ぱっと見で「綺麗」に見せるためにコード類は見えないように収納しましょう。

どれだけ周りの家具と調和するような壁面収納を選んでも、収納物に統一感を持たせても、ぐちゃぐちゃとしたコード類が目につくと、なんだか部屋全体が汚い印象になってしまいます。

コード類を見せない収納がついている壁面収納がほとんどなので、コード収納を上手に利用したいですね。

木材の温もりが心地よい！こもれび家具の壁面収納を紹介

こもれび家具の壁面収納は、木材そのものの柔らかさを感じられる無垢材を使用しており、丈夫で壊れにくく、使用年数が増えるごとに表情を変わる楽しさがあります。

こもれび家具が提供する壁面収納は、壁面収納型のテレビボード「Estrelaシリーズ」「Vidaシリーズ」の2種類です。

Estrelaシリーズは、ウォールナット、レッドオークを使用した天然木の壁面収納で、木材とカラーは2種類・2色から選べます。

天然木節有無垢材を使用しているので、同じ表情をする商品が2つとありません。

Vidaシリーズは、ユニットタイプの壁面収納です。表面材に無垢材を使用しているので、木の柔らかい雰囲気を感じることができます。

木材・カラーが6素材・7種類もあるだけでなく、組み合わせられる素材数も25種類と豊富です。

「Estrelaシリーズ」、「Vidaシリーズ」の中からいくつか、壁面収納をご紹介します。

Estrelaシリーズ（壁面収納型のテレビボード）

テレビ＆ディスプレイ壁面収納

サイズ：幅260cm / 高さ235cm

カラー：レッドオーク

Estrelaシリーズ（壁面収納型のテレビボード）

幅160cmのウォールナットローボードと大きめキャビネットのセット

サイズ：幅260cm / 高さ235cm

カラー：レッドオーク

Vidaシリーズ（壁面収納型のテレビボード）

サイズ：幅252cm / 高さ180cm

まとめ

壁面収納は家具の中でも大きな買い物です。壁面収納で実現したいことが具体的に決まったら、

まずはカタログやWebサイトを見ながら購入商品を絞り込み、オーダーメイドしたい部分を決めていきましょう。