大川家具について
商品シリーズ
テレビボード
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Colinaコリーナ
校倉造りのデザインを採用したテレビボード -
Solidソリド
ルーバーを採用し、和のテイストを取り入れたモダンなテレビボード -
Granadaグラナーダ
印象的なスリットをデザインし、前板に無垢を使用した上品かつモダンなテレビボード -
Alegreアレーグリ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うテレビボード -
Asaアーザ
自然木を個性が感じられるシンプルで自然感溢れるテレビボード -
Luaルーア
天然木突板を使用、最大300cmまでの構成が選択可能なテレビボード -
Beiraベイラ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うテレビボード -
Livroリブロ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うテレビボード -
Charcoシャルコ
ガラスと無垢の組み合わせがスタイリッシュなテレビボード -
Orbitaオルビタ
校倉造りのデザインとフロート感のあるテレビボード -
Areiaアレイア
コンクリート調の扉がアクセントの重厚感漂うテレビボード -
Parqueパルキ
スチール脚を採用し、シンプルなデザインですっきりとした印象のテレビボード -
Lampejoランページョ
天然木無垢の木目を贅沢に楽しめるテレビボード
壁面収納型テレビボード
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Vidaヴィーダ
表面材に無垢を使用したユニット式の壁面収納 -
Estrelaエストレーラ
ウォールナット、レッドオークを使用した天然木の壁面収納
収納付きテレビボード
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Chuvaシューヴァ
前面に無垢を使用したモダンなテレビボード -
Areiaアレイア
コンクリート調の扉がアクセントの重厚感漂うテレビボード -
Calmaカルマ
天然木とホワイトガラスのコントラストが特徴的なテレビボード -
Fonteフォンチ
天然木節有ツキ板材を側板・前板に使用した収納BOX付きTVボード
サイドボード
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Colinaコリーナ
校倉造りのデザインを採用したサイドボード -
Alegreアレーグリ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うサイドボード -
Asaアーザ
自然木を個性が感じられるシンプルで自然感溢れるサイドボード -
Canelカネーラ
木の雰囲気を大胆に引き出したナチュラルで上品なサイドボード -
Chuvaシューヴァ
前面に無垢を使用したモダンなサイドボード -
Beiraベイラ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うサイドボード -
Livroリブロ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うサイドボード
キャビネット
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Colinaコリーナ
校倉造りのデザインを採用したキャビネット -
Mitoミト
天然木突板の扉とガラスの扉が選べる、ナチュラルモダンチックなキャビネット -
Chuvaシューヴァ
前面に無垢材を使用した、モダンなキャビネット -
Tortaトルタ
天然無垢を前面扉に使用したシンプルでレトロチックなキャビネット -
Solidソリド
前面に無垢を採用した上質感のあるキャビネット -
Granadaグラナーダ
前板に無垢材を使用した上品かつモダンなキャビネット
ショーケース
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Alegreアレーグリ
天然木無垢を使用した一点ごとに木の表情が違うショーケース
リビングテーブル
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Colinaコリーナ
校倉造りのデザインを引出扉に採用したリビングテーブル -
Forceフォルス
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うリビングテーブル
ダイニングボード
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Alegreアレーグリ
天然木ツキ板を使用した一点ごとに木の表情が違うダイニングボード
ドレッサー
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Tortaトルタ
天然無垢を前面扉に使用したシンプルでレトロチックなドレッサー
デスク
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Tortaトルタ
天然無垢を前面扉に使用した重厚かつ上質感のあるデスク
チェスト
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Tortaトルタ
天然無垢を前面扉に使用したシンプルでレトロチックなチェスト -
Marteマルテ
無垢材ならではの素材感+節を活かした自然な風合い -
Uranoウラーノ
自然素材の無垢材+豊富なカラー・組み合わせバリエーション -
Plutaoプルタオン
ナチュラルな無垢板の素材感+モダンスタイルデザイン
ダイニングテーブル
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Gateauガトー
ウォールナットとレッドオークの2種から材種を選べるダイニングボード -
Bonheurボヌール
天然木由来の節を活かしたダイニングテーブル、ダイニングベンチ -
La merラ メール
5つの材種ミックスのダイニングテーブル -
Espoirエスポワール
集成材を使用したダイニングテーブル
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休業日
大川家具の発祥
大川家具の誕生まで

※榎津久米之介像 出典元:「ふるさと再発見!大川木工まつり2015ガイドブック」
日本有数の家具産地として知られ、家具の生産高日本一を誇る福岡県大川市。そこで作られる家具は大川家具として全国的に有名です。そのルーツは室町時代まで遡り、時の室町幕府将軍である足利義春の家臣の弟であった、榎津久米之介が家臣たちに家具を作らせたことが始まりと言われています。そして江戸時代には榎津町と呼ばれており、そこには船大工が多く住んでおり、そしてその高い木工技術が代々受け継がれてきました。
また、日田で産出された木材が筑後川を通して運ばれていた事もあり、良質な木材を手に入れやすい点などから木工が盛んな町として有名になります。ではなぜ技術を持った船大工が榎津町に多く住んでいたのでしょうか?また大川は木工業が盛んな町からどのように日本一の家具生産地になったのでしょうか。
筑後川と船大工

※筑後川
大川家具の歴史、その鍵を握るのが筑後川と有明海です。1700年頃の物流の主な手段は船が利用されていました。有明海には全国各地の物資が運ばれ、それらが筑後川に運ばれて行きました。しかし筑後川の水深は浅いため、有明海まで来た大きな船だと途中までしか運ぶことができません。そこで途中からは積荷を小さい船に移し、上流まで運んでいきました。
その際に積荷の受け渡し場所となっていたのが榎津でした。そのため榎津には船が集中する港となり、その船を修理や製造ができる大工が必要なため、船大工が増えていきました。その名残から大川は木工業が盛んな町として発展していき、家具製作にもその技術を受け継いできたのです。
農業へ生かされた木工技術

※打桶を使うイメージ
出典元:「ふるさと再発見!大川木工まつり2015ガイドブック」
では船大工が集まる港から木工業が盛んな町に、そして家具の生産高が日本一の町にまで発展していったのでしょうか。江戸時代の筑紫平野は九州有数の穀倉地帯でした。
この頃の農業の中心は稲作であり、その米を育てるには大量の水が必要となります。そのため、筑紫平野には水を運ぶために多くの堀がめぐらされていました。その水を汲み上げる作業には打桶と呼ばれる道具を使用していましたが、その作業は大変重労働でした。

※水車を使うイメージ
出典元:「ふるさと再発見!大川木工まつり2015ガイドブック」
そこで農家たちは大工たちに、当時大阪の淀川で使用されていた水車の製作を依頼したのです。完成した水車は、それまで使っていた打桶の4倍もの効果を発揮し、そこには元々は船大工として働いていた彼らの高度な木工技術が生かされていました。
そして、江戸時代中期になるとこれまでの造船と水車などの農具の生産で木工の町として栄えました。しかし家具の生産はまだまだ少なく、依頼があれば製作するという程度でした。その理由は江戸時代の身分制度の問題があり、当時はまだ個人が自由に好きなものを好きなだけ買う事が許されていなかったからです。
家具づくりのはじまり
ではいつ頃から榎津の大工たちは家具を製作するようになっていったのでしょうか。
それは19世紀ごろ文化から天保にかけてと言われており、その頃になると柳川藩内や佐賀藩内で榎津指物が売られていたと記されています。田ノ上嘉作という榎津指物を有名な職人が活躍したのもこの時代でした。
そして、明治に時代が変わると廃藩置県により、久留米藩に属していた榎津は、柳川藩、三池藩と統合され三潴県となりました。この頃には榎津の木工業は販路が長崎から熊本あたりまで広がっており、家具類の輸入も関西などから盛んに行われていました。
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