毎日の身だしなみを特別な空間で！ドレッサーの選び方をご紹介

こんにちは。

大川こもれび家具のサトウです。

今回は、昔から女性の憧れとして普及してきた家具

「ドレッサー」についてご紹介していきます！

昨今では、女性の方はもちろん男性の方もメイクをすることが

増えてきましたので、是非この機会にドレッサーについて

知っていただければと思います。

ドレッサーとは

ドレッサーは「西洋風の鏡台」や「化粧道具をしまう箪笥」を表す

主に化粧をする際に使用される家具です。

(海外ではドレッサーというと「食器等をしまう飾り棚」の

意味で使用されることが多いそうです。)

家具としての歴史は古く、室町時代に化粧箱と鏡が一緒になった

今の鏡台に近い形のものが増えていきました。

昭和時代には現在のチェストと鏡を取り付けたデザインが確立し、

洋家具の普及と共に定着していったそうです。

鏡台やドレッサーといえば、嫁入り道具としての印象が

強い方も多いと思います。

我が家でも、母が嫁入り道具として祖母から受け継いだ

ドレッサーを現在も使用しています。

ドレッサーの選び方

ドレッサーの選び方としてはいくつかポイントがありますが、

今回は以下の点についてご紹介します。

・高さや幅などのサイズ

・鏡の種類

・収納容量

高さや幅などのサイズ

選ぶ基準の一つ目は、やはり高さや幅などのサイズです。

ドレッサーは壁際に置くことが多い家具のため、

大きすぎると圧迫感が出てしまいます。

そのため、座った際にメイクがしやすい高さか、

デスク面部分は使いやすい大きさかなど、

自分に合ったサイズを確認することが重要です。

また、デスク下の空間の大きさにも注意が必要です。

ほとんどのドレッサーは椅子に座って使用することが多いため、

椅子とのサイズ感や、椅子に座ったときに脚が当たってしまわないかを

事前に計測することをおすすめします。

ドレッサーを選ぶ際は、設置スペースの大きさだけでなく、

自分の座高や椅子の高さを併せてメモしておくと選びやすくなりますよ。

鏡の種類

2つめのポイントは、ドレッサーのメインとも言える

鏡の種類についてです。

主流なものでは「一面鏡」と「三面鏡」のタイプがあります。

一面鏡はその名の通り、正面に鏡が一枚付いている形のタイプです。

シンプルかつコンパクトな作りの製品が多く、

気軽に設置が出来るのが特徴です。

また、鏡のフレームが可愛らしいものやアンティーク調のものなど

種類が多く、幅広いデザインから選択が出来ます。

三面鏡のタイプは、正面の鏡に加え、その左右にも鏡が付いています。

鏡が開き戸のように角度が変えられるものが多く、

サイドや頭の後ろの方まで見ることが出来ます。

三面鏡は、ヘアセットなどに便利なのはもちろんですが、

横顔を意識することでバランスの良いお化粧が出来ます。

収納スペース

3つ目のポイントは、収納スペースです。

メイク道具や化粧品は細かいものが多いので、

収納力のないものでは、デスクの上に出しっぱなし……

なんてことになりかねません。

そのため、細かいものも仕舞える浅めの引出しや

仕切り付きの棚や引き出しがある商品ですと

すっきり収納が出来ます。

また、化粧道具だけでなく、ヘアセットをする際の

ドライヤーやヘアアイロン等を仕舞う方も多いかと思います。

ドライヤーやヘアスプレーは大きいものが多いため、

必ず事前に大きなものを仕舞うスペースがあるか確認が必要です。

もし、引出しのみのドレッサーなど

シンプルな仕様をご希望の場合は、

隣にチェストを併せて設置すると収納力が補えます。

こもれび家具のドレッサーを紹介

Torta(トルタ）シリーズ

大川家具

日本製

シリーズ商品評価

5

(1)

シリーズ価格（税込）

¥51,920～

20%OFF

シリーズを見る

こもれび家具ではTorta(トルタ)シリーズにて

ドレッサーを取り扱っています。

Tortaシリーズは天然無垢を扉に使用した、

シンプルでレトロチックなシリーズです。

落ち着きのあるウォールナット色味は

他の家具にも合わせやすく、

シルバーの取手がお部屋の雰囲気を引き締めます。

前板にはウォールナットの無垢材を使用しているので、

自然で柔らかな手触りです。

鏡は高さ約50cmの大きな三面鏡になっているので

メイクやヘアセットもしやすいです。

また、三面鏡は開き扉のように開くことができ、

中には5段階で高さを調節できる

可動式の収納棚が付いています。

デスクには浅めの引出しが2杯と、

開き扉タイプの収納が付いているので

収納力もばっちりです。

デスク下には二口コンセントがついているので、

スマートフォンの充電やドライヤーの使用も行えます。

以上、ドレッサーについてのご紹介でした。

洗面所でお化粧をされる方も多いかとは思いますが、

ドレッサーのような「特別なスペース」があると

気持ちも上がり、毎日の準備も楽しくなります。

ぜひ収納としてだけでなく、日頃使う特別な家具として

ドレッサーを検討してみてはいかがでしょうか。

こもれび家具では、ドレッサーをはじめとした木製家具で

空間づくりのお手伝いをしています。

家具やインテリアについてお悩み事がございましたら、

お気軽にお問い合わせフォームまでご相談ください。

サトウ